岐阜の友人たちは銀行よりもプロミスが好き

岐阜の友人たちはプロミスより銀行のほうが役立つと口をそろえて言う

岐阜県在住 S.Iさん(38歳)
私の地元岐阜では、友人たちを話をしていると決まって「銀行は信用置けない」という話を聞きます。友人たちというのはみんな経営者なのですが、経営者の寄り合いがあり、そこに私も参加しているのです。最近は岐阜でも私より若い人達がちらほら出てきたので、嬉しく思います。

そんな岐阜での経営者の寄り合いに来ている友人たちは、みんな当然経営者です。小さい会社の人もいれば、中堅企業の方もいますし、1人会社の人もいます。私は3人でやっている会社ですから、まぁ零細企業といえるでしょう。

私も含め、そこでは本当に銀行の評判が悪いです。むしろプロミスなどの消費者金融への評判のほうがよかったりするくらいです。なぜ経営者は銀行を嫌っているかというと、必要なときに銀行はお金を貸してくれないからなんです。

よく「銀行は雨が降っているときには傘を取り上げ、晴れているときに傘を貸してくる」という風に言われています。これは全国どこでも言われていることだと思いますが、銀行は儲かっているときには借りてくれといってくるのです。しかし本当にピンチの時には貸してくれないため、こういった事が言われるのです。

逆にピンチの時に消費者金融を利用するという経営者は結構多いです。おそらく日本でもっとも借りやすいのがプロミスなどではないかと思います。銀行のように晴れている日に傘を貸して来るのではなく、ある程度ピンチの時にも借入が可能です。

だから経営者の中には「プロミスで借り入れていたから、ここまでやってこれた」という人もいます。額が大きくなればさらに商工ローンなどを使っている人もいるみたいですが、銀行が貸してくれないというのが大きな理由ですね。

私達の経営者の寄り合いも中々若い人が入れずに、徐々に人が減っていく傾向にあります。もっとお金を気軽に借りたり出資してもらえるようになれば、岐阜でも日本全国どこでも起業して経営をしていく人が増えてきそうな気がするのですが。