キャッシングの金利や利率について

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よく聞く「銀行系キャッシングは低金利」、これってウソ?ホント?

前回の記事で学んだ点をおさらいですが、金利は貸金業者、借入金額、借入期間によって大きく異なるわけですが、この記事で取り上げたいのは、貸金業者に関してです。貸金業者の中には「銀行系貸金業者」があるわけですが、この銀行系とは一体何でしょうか?銀行系キャッシングは本当に低金利なのでしょうか?

銀行系とは

銀行系とは、銀行と利用者が直接取引するものではなく、銀行が経営する貸金業者または親会社が銀行である貸金業者を指しています。ですから、厳密に言えば、金利やサービスなど様々な点で銀行と銀行系は異なります。この点については後程詳しく見ていくことにしましょう。
(⇒銀行ローンと銀行ローンの比較はコチラ

銀行系キャッシングの特長

銀行系キャッシングの金利は、銀行と比べると若干高めに設定されています。なぜならば、銀行系ローンは無担保・無保証での借入が大きな特長ですから、その分金利が若干高めとなっているのです。

そして、銀行系キャッシングは審査のスピードがとてもスピーディなのも大きな特長です。借りたい時にすぐ借りられますから、審査に時間を要する銀行ローンとは一線を画するものとなっています。

しかし、銀行系キャッシングのバックには大きな銀行がいますから、信頼感・安心感は絶大なものです。例えば、大手のキャッシング会社である「プロミス」は、三井住友FGの100%子会社となっています。日本の3大メガバンクの一角三井住友がバックにあると考えるだけで、キャッシングするのに安心感が湧きますよね。

以上のように、銀行系キャッシングの実態をお分かりいただけたと思います。銀行系キャッシングの金利は若干高めに設定されてはいますが、その他に有り余るほどの魅力と特徴がありますから、気軽に手軽、そして安心感を抱いてキャッシングしたいなら、プロミスのような銀行系キャッシングが断然お得です。さっそくキャッシング申込をすることにしましょう!
(⇒プロミスでキャッシングする時の流れ

こうして多重債務を予防しよう!金利に関わるキャッシング基礎知識

キャッシングの基礎として以前も学びましたが、キャッシングしたら返済時に利息と元本金を返済していくことになります。この金利は・・・

・貸金業者
・借入金額
・借入期間

の3点によって変わります。この基本を理解していないと、容易に多重債務に陥る可能性がありますから、金利に関する基礎をしっかりと習得しておくことが先決です。

借入額と金利の関係

返済額がいくらになるかを計算したいなら、上記の借入金額と借入期間、そして何より重要なのが金利を考慮しなければなりません。では、仮に50万円を3年間借りた時に、金利によって返済額はいくらになるのか計算してみましょう。

金利7%=利息55,770円
金利10%=利息80,404円
金利13%=利息103,733円
金利15%=利息120,605円
金利18%=利息147,073円
金利20%=利息164,855円

以上のように、金利が変動すれば返済額が異なりますが、注意したいのは「利息制限法」です。利息制限法では、10万円未満の借入の場合、上限金利は20%、10万円以上100万円未満の場合は18%、100万円を超える場合は15%の金利となっていますので、50万円の借入なら金利は高くても18%となります。

上限金利の18%が適用なら、利息は147,073円、返済総額は3年で647,073円となります。この返済総額に対して7,500円が大きな目安となるのですが、毎月7,500円返済なら毎月利息のみの返済となり、元本の返済をすることができません。

つまり、毎月最低でも7,500円を超える金額を返済しなければ、永遠に返済しなければならないことになります。ですから、50万円を3年間借りたなら毎月いくら返済できるかを計算することからキャッシングは始まります。金利によって返済額や返済年数が大きく変わるので、自分の借入希望額、金利すべてを考慮してキャッシング計画を立てましょう。

日本だけじゃない、世界で利用されるキャッシングとその金利

今ではコンビニでも利用できるほどにキャッシングは身近なものとなりましたが、現金の融資を受けられるキャッシング商品は、日本だけでなく世界中で利用されているものです。では、世界各国のキャッシングとその金利はどのようなものとなっているでしょうか?以下、簡単にご紹介したいと思います。

世界各国のキャッシングとその金利

一応確認ですが、日本でのキャッシングと深い関係がある法律と言えば利息制限法と出資法の二つで、いずれも上限金利は20.0%と規定されていることは以前学びましたね。それをふまえて、各国の金利を見ていくと比較ができると思います。

例えば、同盟国であるアメリカでのキャッシング金利はというと、実はアメリカは州政府によって差があるのです。ですから、どの州に住んでいるかによってもキャッシングの金利が大きく異なり、場所によっては日本の最低金利よりも低い州もありますし、その逆で、日本からするとかなり高いと思える金利が設定されている州もあります。

大まかにいうと、8~36%の中で金利が設定されています。しかし、36%というのは非常に高い金利であり、グレーゾーンが撤廃される前の日本でも上限は29.2%となっていましたから、36%ではキャッシングしたいと思いませんね。

ヨーロッパの代表的な国の一つフランスは、日本のキャッシング会社が採用している金利と非常に似ていて、だいたい10~18%が一般的です。また、イタリアは16~38%となっていて、アメリカの最高金利36%よりも上をいく数字となっているのが印象的です。

非常に興味深いのがお隣韓国や東南アジア諸国で、なんと上限金利が設けられておらず、貸金業者は金利を自由に設定できるようになっています。この状況の背景を読み取ると、発展途上の国では金融システムがまだまだ確立されていないと言えますね。

金融基盤がしっかりしている日本

世界各国の金利状況を比較してみると、日本の金利は高いわけでなく、いたって普通と言えるのではないでしょうか?言い換えるならば、日本の金融システム基盤はかなり強固なものであり、貸金業者を含め金融業者は世界の中でもかなり優良企業であることがお分かり頂けると思います。

しかし、自分がキャッシングをするとなると、やはり大手のキャッシング会社で借入をしたいのが本音でしょう。金銭の取引は信用・信頼が非常に大切です。
(⇒大手キャッシング会社ならここが断然お得!

クレジットカードのキャッシング枠と意外と知られていない罠とは

キャッシングと言ってもキャッシング方法はいくつか種類があるわけですね。とりわけ気軽にキャッシングできる方法と言えば、審査がスピーディで利用までの時間が短い消費者金融業者でのキャッシング、それに加え、クレジットカード付帯のキャッシング枠が挙げられるでしょう。

しかし、後者のクレジットカードには要注意です。その理由とは・・・以下でご紹介致します。

クレジットカードのキャッシング枠の落とし穴

クレジットカードにはたいてい締日と決済日が規定されていて、クレジットカード付帯のキャッシング枠はキャッシング利用日から決済日までの期間、金利が加算されます。

例えば、クレジットカードの締日が月の末日、引落し決済日が翌月27日だとしましょう。キャッシング利用日が20日だと合計37日間の金利が加算されキャッシングの返済を行なうことになります。同じクレジットカードで月初めの1日にキャッシングを利用したなら合計57日分の金利を支払うことになります。

このように、クレジットカードの締日と決済日の日にちによって、実は想像以上に金利を支払うことになるのですが、これを知っている人は意外にも少ないようです。ですから、緊急事態以外ではクレジットカード付帯のキャッシング枠の利用をおすすめはしません。

どうすればお得なキャッシングが可能か?

では、手軽に利用可能と思われていたクレジットカード付帯のキャッシングが利用できないとなると、どこでキャッシングすれば良いのでしょうか?一番のオススメは消費者金融業者且つ大手キャッシング会社でのキャッシングです。
(⇒なぜ大手キャッシング会社がおすすめ?

例えば、オススメNo.1の「プロミス」では、自分の都合に合わせて好きな時に全額返済することが可能です。もちろん毎月の返済日は規定されますが、非常に融通の利いた返済が可能なのです。
(⇒プロミスの返済期日についてはこちら

また、ご存知かもしれませんが、プロミスは30日間の無利息サービスを常時実施しています。初回利用の方限定ですから、プロミスでキャッシングをしたことがない方にはとりわけオススメのプロミスと無利息サービスとなっています。返済額で損するクレジットカードよりも断然お得なプロミスで早速キャッシングを始めましょう!
(⇒プロミスでの申込から利用までの流れの概要

キャッシング商品を金利だけで比較できない大切な理由とは

これからキャッシングをしようと考えている大部分の方がそうだと思いますが、利用する業者を選択する上での大切な比較ポイントを「金利」としています。それもそのはず、金利が低ければそれだけ返済額が減ることになりますから、利用者にとってお得なのは言うまでもありません。

しかし、注目ポイントは金利だけではありません。言い換えるならば、キャッシング各社の取扱商品によって金利が異なりますから、自分がどんなキャッシングをしたいのか、その目的によって利用商品が異なり、結果として金利も変わってきます。ですから、金利だけに注目するのではなく、自分の望むキャッシング商品をまずは選択することはかなり重要です。

商品によって違う金利

一例を見てみると金利の違いがよく分かると思います。キャッシングするなら大手キャッシング会社が断然おすすめですが、その中でもオススメNo.1の「プロミス」の取扱商品と金利を実際に見てみましょう。

プロミスでフリーキャッシングをしたいのか、それとも使途が決まっている目的ローンで現金融資を受けたいのか、それによって金利が以下のように異なります。

◆フリーキャッシング:6.3~17.8%
◆目的ローン:6.3~16.5%

以前もお話ししましたが、正しい金利の見方は‘提示される金利の最高金利で比較すること’でしたね。では、上記の金利を比較すると如何でしょうか、目的ローンの方が金利が低いのは一目瞭然です。

ですから、フリーキャッシングの金利だけで他業者と比較するだけでなく、自分が利用したい商品の金利と他社のものを比較することが非常に大切なのです。

利息のスペシャルサービスも忘れちゃいけない

以上のように、金利比較の重要性おわかりいただけたと思いますが、その他に大切なことがあります。それは、利息のいらないキャッシングサービスです。一部の業者では無利息期間を定めていて、期間内に返済すれば利息はかかりません。

ですから、通常の金利の比較に加え無利息サービスがあるかどうかも比較し、よりお得なキャッシングを行なうことにしましょう。因みに、上記で少し触れた「プロミス」は30日間の無利息サービスを実施していますので、お見逃しなく!

低金利が嬉しくないわけがない、じゃあ金利って下げられるの?

前回の記事で紹介したように、現在キャッシングをした場合の上限金利は20.0%となっています。しかし、これはあくまでも上限金利であって、それよりも低い金利で借りられればお得なのは言うまでもありませんね。例えば、50万円を金利20%で借りるのと15%で借りるのでは、返済額にどれくらい差がでると思いますか?半年(180日)借入したとして計算してみると・・・

◆金利20%の場合:50万円×0.2÷365日×180日=49,315円
◇金利15%の場合:50万円×0.15÷365日×180日=36,986円

49,315円-36,986円=12,329円

何と12,329円もの差額が生じることになるのです。金利が低ければ低いほどお得なことお分かりいただけたと思います。しかし、キャッシングを初めて利用する人は、たいていの場合、利用する業者の最大金利が適用されます。その金利を下げることは可能なのでしょうか?

こうやって金利を下げよう!

初回利用者がいきなり「金利を下げてください!」と請求しても、きっと門前払いになるでしょう。金利下げ願いをする場合には、キャッシング各社が納得させるだけの‘信用’がなくてはなりません。つまり、返済能力が高く、必ず返済することを証明できる実績が必要なのです。

ですから、金利を下げてもらうためには、利用する業者で「優良顧客」となる必要があります。そのために、返済を滞らせることなくキャッシングの利用を継続することです。あくまでも目安ですが、最低1年以上、融資額10万円以上の実績が必要になると思われます。このように優良顧客になれば、キャッシング各社は「手放したくない大切なお客様」と思うようになるので、金利下げ願いに応じる可能性が高くなります。

信用情報には気を付ける

金利の引き下げ願いをする時は必ず自分で行い、弁護士などを通さずに行うのがベストです。なぜかと言いますと、弁護士などを通して請求すると、キャッシング業者によっては信用情報に「事故記録」として記録する可能性があるからです。

信用情報に事故記録が載ると、いわゆる「ブラック」になるわけですから、ブラックになればその後新規でキャッシングすることは不可になりますし、新たなローンを組むこともできなくなります。ですから、信用情報に記録されないように自分で上手に交渉することが条件となるわけです。

以上の点を踏まえ、金利下げ願いにトライしてみましょう!

過去から教訓を学べ、ホントにあった‘金利詐欺’とは?

お金に困ったら消費者金融業者からキャッシングをしてとりあえず難を凌ぐ、というのは最近多くの方が使う手法ですが、キャッシングを利用する上で気を付けなければならないのは、やはり「金利」でしょう。金利次第で利用者の人生が変わると言っても過言ではありません。

最近では法整備が整い、金利によって多額の損失を被る「過払い」問題は激減しましたが、その名残は今でも感じられます。とりわけ消費者金融という言葉に悪いイメージを抱いてしまう方が少なくないのは、その過払い問題が大きな要因の一つと考えられます。

では、過払い問題とは一体何なのでしょうか?その悪の根源ともなったグレーゾーン金利について見ていきたいと思います。

本当にあった金利詐欺

キャッシングを利用する上で関わりの深い法律、「利息制限法」と「出資法」を先ずは知る必要がありますが、以前はこの二つの法律が定める上限金利が異なったというのが、グレーゾーン金利の始まりです。

本来ならば利息制限法が定める最大金利、年20%を適用の上、貸金業者は貸付を行うのが当然だったのですが、当時出資法では上限金利が29.2%となっていました。ですから、貸金各社はこの29.2%という利息を適用して貸金業を行なっていたのです。

この利息制限法が定める上限金利20.0%と出資法29.2%の間の金利を「グレーゾーン金利」と呼んでいたわけです。当時借入をしていた顧客からすれば腹立たしい話ではありますが、実際に29.2%で大部分の人が借入を行なっていたわけです。

当時、ほとんどの業者、消費者金融業者をはじめ信販会社(クレジットカード付帯のキャッシング枠)や銀行系キャッシング会社でも29.2%の金利が適用されていたわけですから、これは公の金利詐欺と言っても過言ではありませんね。

現状は如何に?

すでに法改正が行われ、現在では利息制限法と出資法の両方の上限金利は20.0%となりました。しかし、過払い問題はくすぶり続け、いまだに過払い訴訟が行われ、ちょっと前には過払い問題がきっかけで某キャッシング会社は倒産してしまったわけです。

この教訓からキャッシング会社はイメージアップ化を懸命に図り、少しずつクリーンなイメージが湧いてきたのが現在の状況と言えるかもしれません。
(⇒現在の消費者金融業者とTVCMの関係とは

消費者である私たちはどうすべきか

改善すべきなのは、キャッシング会社だけでなく消費者である私たちも含まれます。消費者はキャッシング金利において基礎知識を習得し、自分で金利計算できるようになった上でキャッシングするのは大前提と言えるかもしれません。

また、金利だけでなく、その他キャッシング各社のサービスなどの比較をしっかり行い、そのうえでキャッシングを利用するのも消費者の責任と言えるかもしれません。
(⇒安心して利用できる大手キャッシング会社はここ!

えっ?キャッシングに利息は当然、なのに無利息ってあり得るの?

現金融資を受けるキャッシングにおいて重要な点の一つは「金利」です。金利は安ければ安いほどお得なのは言うまでもなく、安ければそれだけ利息を含めた返済総額が減ることになります。しかし、忘れていけないのは、一部の大手キャッシング会社で実施されている無利息キャンペーンです。

それを利用すれば、少なくとも初回はお得にキャッシングできるので、無利息について理解を含めておくのはキャッシングライフにおいて有利でしょう。

そもそも利息とは?

以前の記事で一緒に学びましたが、利息とはキャッシング各社が定める金利に応じて算出されるもので、利用者は返済時に利息を含めて返済していくことになります。その利息を算出する計算式は以下の通りでした。

◆利息=借入金額×金利(実質年利)÷365日×利用日数

以上の方程式に、実際に借り入れた金額や利用日数を当てはめれば利息をもとめることができます。

無利息期間って何?

冒頭でも述べましたが、一部の大手キャッシング会社では初回利用者限定、利用期間限定で無利息サービスを実施しています。例えば、大手キャッシング筆頭の「プロミス」もその1社になりますが、プロミスでは30日間無利息サービスを常時実施しています。

これはどんなサービスかと言いますと、プロミスを初めて利用する人限定で実施されているサービスでして、契約翌日から30日以内に返済すれば、利息がかからない、つまり30日間は無利息でキャッシングできるという、とってもお得なサービスなのです。10万円借りても50万円借りても100万円借りても、30日以内なら無利息でキャッシングができちゃうんですよ!

無利息ってどれくらいお得?

では、その30日間無利息サービスがどれくらいお得なのか、実際に計算してみることにしましょう。上述した利息計算式に一例を当てはめてみましょう。借入金額50万円、金利17.8%、借入日数30日とすると・・・

◆50万円×0.178÷365日×30日=7,315円

通常でしたら7,315円の利息の支払いが必要になりますが、この利息全額が免除されるというわけです。この30日間無利息サービスが如何にお得なのかお分かりいただけたと思います。キャッシングしたら利息の支払いは当然ですが、その当たり前の常識を覆す驚愕のサービスを利用しない手はありませんね。
(⇒プロミスではこうやって申込む!

キャッシング初心者注目!これがホントの金利の見方!

これからキャッシングをしたいと考えている人がどうしても注目しがちなのが金利でしょう。それは当然のことです。金利によって利用者の返済額が変わってきますので、なるべく金利の低いキャッシング会社で借入しようと誰もが考えることです。

しかし、低金利のキャッシング会社を探している時に、とりわけキャッシング初心者が陥りやすい落とし穴があるのはご存知でしたか?場合によっては大きな損失を被ることさえあるますから、ここで正しい金利の見方を習得することにしましょう。

これが正しい金利の見方!

まず、金利の一例を見てみましょう。キャッシングで一番メジャーなのは「フリーキャッシング」、つまり使途無制限のキャッシングですが、大手キャッシングで代表格の「プロミス」フリーキャッシングの金利は、6.3%~17.8%(実質年率)となっています。

ここで大部分の方は6.3%という数字に注目、他業者と比較してこれは低金利!と思ってキャッシングする場合があるのですが、間違いではありません。その他消費者金融業者と比較してもプロミスの金利は業界最低水準ですから、プロミスを選択するのは賢明です。

しかし、金利の見方が少し間違っています。利用する時にまず注目すべきなのは最高金利、つまりプロミスで言えば「17.8%」の部分なわけです。というのは、とりわけ初めてキャッシングする方に、会社がいきなり数百万という多額の貸付を行うことはまずありません。

利用者の状況にもよりますが、たいてい50万円以下の貸付となることが多いようですから、そうなると金利は最高金利の17.8%が適用になるというわけです。ですから、フリーキャッシング利用希望の方が最初に注目すべきなのは、最低金利の部分ではなく最高金利であるということ、必ず覚えておきましょう。

金利が安ければ良いわけではない!?

以上、金利の正しい味方を学ぶことができましたが、金利の正しい見方ができるようになったからと言って安心するのは少し早すぎです。キャッシング各社の最高金利を比較して、最低金利を表示するキャッシング会社で借入すれば良い!というわけではないからです。

その最低金利を表示する会社はどんな会社ですか?大手のキャッシング会社ですか?それとも中小企業のマイナーな会社でしょうか?間違いなく登録番号を保持している会社でしょうか?それともヤミ金融かもしれませんか?
(⇒大手キャッシング会社がオススメの理由とは

その業者のサービスはいかがでしょうか?初めて借りる方が目安とできる「無利息サービス」は実施されていますか?それともサービスにはあまり期待できない会社でしょうか?
(⇒プロミスの無利息サービスの詳細はこちら

利用時には注目すべきなのは金利だけでなく、その他たくさんの項目があり、とりわけ重要なのが大手キャッシング会社で且つ無利息サービスを実施している会社です。その点を必ず考慮しながら金利比較を行うのが重要ポイントですから、肝に銘じておいてくださいね。
(⇒大手キャッシング会社で無利息サービスを実施しているのはこちら!

そういう意味なの?キャッシング金利の裏に隠された秘密とは

キャッシング会社のCMやネットサイトを見ているとお分かりいただけるかもしれませんが、必ず金利が表示されています。この金利については前回の記事で学びましたが、金利について誤解している人が少なくないので、ここではその誤解を解くことに注力したいと思います。

よくある金利に関する誤解とは

例えばですが、大手キャッシング会社「プロミス」のフリーキャッシングでは、金利は6.3%~17.8%(実質年率)となっています。利用額にもよりますが、初回利用の場合はたいてい17.8%が適用になるでしょう。

では、この17.8%という金利は、何に対して17.8%なのかご存知でしょうか?この点について誤解が多いようなので、明確に説明していきたいと思いますが、この17.8%はという金利は「年利」であって月利ではありません。年利と月利では大きな違いですから、まずはその点を明確にしておきましょう。

年利と月利じゃ大違い!

では、分かりやすいように年利と月利ではどれほどの差額が生じるのか計算してみることにしましょう。まずは、通常の年利計算ですが、それは前回の記事で学んだように以下の方程式を当てはめて利息を求めることになります。

◆利息=借入金額×金利(実質年利)÷365日×利用日数

では上記の式に一例を当てはめてみます。借入金額10万円、年利17.8%、利用日数30日として計算すると利息は以下の通りになります。

◆10万円×0.178÷365日×30日=1,463円(小数点以下切り捨て)

利息は以上の通りとなり、もしプロミスでキャッシングしたなら以上の利息額を返済することになることもついでに覚えておきましょう。余談ではありますが、プロミスで初回利用者限定で30日間無利息サービスがありますから、そのサービスを利用すれば1,463円の利息は支払わなくて良いことになります。非常にお得なサービスなのでそれを利用しない手はありません。
(⇒プロミスの30日間無利息サービスの詳細はこちら

では、話を戻して、仮に月利で金利を計算するとどうなるでしょうか、ちょっと計算するのが怖いですが、以下計算してみたので見てみて下さい。

▽10万円×0.178÷12か月×30日=44,500円

金利に対する誤解があると、30日間借りただけで利息は以上の額になってしまい、便利なキャッシングサービスを利用したくても手を出すのが怖くなってしまいますよね。金利に対する正確な理解が重要なこと、お分かりいただけたと思います。

金利に対する正確な知識をここで得ましたから、早速キャッシング申込をすることにしましょう!くどいかもしれませんが、利用するなら無利息サービスがあるプロミスがお得ですよ。
(⇒プロミスで申込から利用までの流れ

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