近くの文京区に住む人達とユニット単位で固まって、プロミスを使う
文京区在住 N.Iさん(32歳)
私はフリーランスで働いていて、今5人の人達と一緒になってチームを組んで仕事をしています。ゆるいネットワークで固まっている、と思ってもらったら方がいいでしょう。みんなプライベートでも結構仲良しなんですけど、彼らと一緒にいるといいことがたくさんあります。
まず一つがみんなで集まると、仕事が増えるということです。フリーで仕事をしていると、自分自身に連絡をくれる人だけを相手にしますが、ネットワークで固まると「○○についてはこの人」というような役割分担ができたりします。
だから他の人達が連絡を入れてくれるのです。例えば文京区に住む私に近い顧客であれば、連絡をくれます。当然紹介料という形でマージンを払うようにはしていますが。そのおかげで今は受注する仕事の量はかなり増えています。5倍とまでは言えないですが。
もう一つがお金がないときなど、ピンチの時に助かるということです。例えばプロミスでお金を借りるときには私達フリーランスはどうしても枠が小さくなりがちです。公務員などと違って安定していないからなんですが、その小さい枠の貸し借りができるのです。
つまり10万円を借り入れて、もう5万円は知人の枠で5万円借りるということが可能です。当然そのお金の返済もしないといけないので、知人にお金を返していかないと行けないのですが。プロミスはよく使っているのですが、この方法はホントに助けあいになっていいですよ。
他にも自分の持っていない技術を利用することが出来る、ということも大きいですね。今までなら「それはできない」と断っていたものを、知人に紹介することで解決できることも多いのです。お客さんもすごく喜んでくれるので助かります。
フリーランスでこうやって徒党を組めるのはある意味、文京区などの東京に住んでいるからといえるでしょう。地方だったらこうは行かないですからね。このあたりは都会に住んでいるメリットと言えるでしょう。高い家賃を払っているんですから、それくらいは当然です。