目黒区でプロミスを使って生活している理由

目黒区でプロミスを使って生活していたのはいじめから逃げるためだ

目黒区在住 M.Tさん(30歳)
私が目黒区に住んでもう3ヶ月になると思います。3ヶ月間ずっと家の周辺くらいしか出ていかなかったのには訳があります。仕事を辞めることになったところから話をすると、わかりやすいかもしれません。

私は前は違う地域にある会社で働いていたんですけれども、そこでいじめにあっていました。小さな会社で20人程度しかいないところですけれども、そこでは大きな派閥などがあったのです。小さな会社で権力争いなんて馬鹿らしいと思って、私は自分の仕事だけを淡々とこなしていました。

そうすると「その態度が気に入らない」と、お局様のような人たちのグループからいじめを受けるようになったのです。社長や専務にも対応してもらうように掛け合いましたが、見て見ぬふりをしていました。私はこれではダメだと思って会社を逃げるようにしてやめたのです。

その後目黒区に移り住んで、ずっと家の中で暮らしていました。幸い貯金もありましたし、プロミスでの借入枠もかなり大きくとっていたので、そのお金を使えば生活は可能でした。まずは自分自身の中でこのいじめに対して一つの区切りを作る必要がありました。

会社やそのいじめの主犯格に対してやり返すか、それとも訴えるかなどを考えていたのですが結局自分の中で彼らはいなかったものとして処理するようにしました。裁判をするにしてもあまりいい選択肢だとは思えなかったのです。

それよりも自分が再出発できるようにしたほうがいいんじゃないか、と思って今はプロミスの枠を使いきる前に新しい会社を見つけられるようにと自分の中で精神的に立ち直ろうとしています。カウンセラーなどにも話をしていますが、徐々に良くなっています。

ほんとに最悪な会社に入ってしまったと思います。ああいう会社に次は入らないようにしたいですね。もし次に入った会社がろくでもないところであれば、全部自分で何とか解決していけるだけの力を付けたい、というのも考えたことがありますが、それならフリーでやったほうがいいですからね。