えっ?こんな人が!?キャッシングを利用する意外な人とは
初めてキャッシングする人にとって、キャッシングというのは馴染みの少ないものかもしれません。利用する機会がなかったかもしれず、利用しようと思わなかったのかもしれません。理由はいずれにしろ、キャッシングを近い存在として感じるなら、これからのキャッシング生活をよりエンジョイできることでしょう。
では、実際にキャッシングを「馴染み深い」ものとして感じている人はどれくらいいるのでしょうか?言い換えるならば、キャッシングを利用する人はどれくらいいるのか、またそれに付け加え、どんな人がキャッシングを利用するのか、その統計をご紹介したいと思います。
キャッシング利用者数
まずは、キャッシング利用登録をしている方の統計ですが、現在1600万人ほどの人がキャッシング登録をしているようです。この数字は、就労者の5人に1人の計算になりますから、印象は「ずいぶん多くの人がキャッシングをしているんだなあ」といったところでしょうか。
そのうち、男性と女性ではどちらが多いと思いますか?実は、男性が約86%、女性が14%となっており、男性の方がキャッシング利用に慣れ親しんでいることが一目瞭然ですね。総量規制もしかれ、女性の利用者数はそんなに増えることはなさそうです。
ついでに性別年齢別の構成もみてみましょう。順位は以下の通りです。
1位:50代男性
2位:30代男性
3位:40代男性
4位:20代男性
5位:50代女性
以上のように年齢別のキャッシング利用者数のランキングとなっていますが、非常に興味深いのは、男性女性ともに50代の方の利用者数が一番多い点です。なぜ50代の利用者数が多いのか、そのことに関しては別の機会に報告できたらと思います。
職業別の利用者数
では、どんな職業の方がキャッシングを主に利用しているのでしょうか?こちらもランキング形式でみてみましょう。
1位:販売・セールス・管理職
2位:技術・専門職
3位:事務・管理職
4位:パート・アルバイト
5位:個人経営
以上のようなランキングになっているのですが、なぜ1位が販売・セールス・管理職の方なのでしょうか。実は、仕事の便宜を図るうえでキャッシングを多用することが多いからのようです。例えば、セールスマンの方は、顧客に商品を売ってもすぐに代金を回収できるわけではありません。ですから、まずはキャッシングをつなぎ資金として利用するというわけなのです。
ランキング外になったのは「法人経営者」です。なぜキャッシング利用が少ないかと言いますと、法人の方は個人向けがメインのキャッシングではなく、銀行ローンを主に利用するからです。その方が金利などの優遇もありますから、法人経営者がランキング外なのもうなずけます。
年収別の利用者数
どれくらいの年収の方が主にキャッシングをしているのか、最後にみてみましょう。
1位:400万以上500万未満
2位:200万以上300万未満
3位:300万以上400万未満
4位:500万以上600万未満
5位:600万以上800万未満
ここで注目に値するのが、年収200万未満はランキング外であるという点です。年収が低いほどキャッシング利用の機会も多いのでは?と思うかもしれませんが、実はそうでもないようです。というのは、年収が200万円未満ですと、キャッシング審査が通りづらく、借入する方が少ないのが現状です。
年収200万円以上という数値を目安として覚えておくと良いかもしれません。しかし、あくまでも目安、安定した収入があれば申込みは可能です。さっそくキャッシングの申込みを行なうことにしましょう!
(⇒まずは申込みに関する基礎知識を得よう)