どの時代にもいるんです、悪質業者と巧妙な手口とは
振り込め詐欺を始め、いまだに火種がくすぶる悪質業者。どの時代にも、悪知恵を働かせる人がいるものですね。悪質業者に関してはキャッシング業界にも多数存在します。法律が規制しても、法律の穴を抜けて道理からそれている営業活動を行う人もいれば、堂々と悪質業務を行う卑劣な方もいます。
(⇒悪質業者筆頭、闇金融の実態とは)
こんな世の中でキャッシングするには、それなりの知識が必要です。もちろん、当サイトでオススメする大手キャッシング会社で借入を行なえば間違いはありません。しかし、情報を鵜呑みにするのではなく、正確な知識を自分で取り入れることが重要です。
以下、悪質業者がしくむ巧妙な手口の基本をご紹介致します。
押付融資
融資申し込みをしていない顧客情報を闇金融から買い取り、そのお客の銀行口座に現金を振り込む手口です。振り込まれたお客はわけが分からず、言われるがままに高額の返済を行なうことになってしまいます。ヤミ金を利用したことのあるお客の隙をついて行う巧妙な手口と言えるでしょう。
高金利貸付
これが、「THE ヤミ金」と言えるほどの、悪質業者の代表的な手口です。信用情報に事故情報が記録されている方や多重債務で登録キャッシング会社から借入を行なえない方を対象として、高金利による貸付を行う手口です。たいてい審査なし、即日融資で貸付を行いますが、貸付の際には金利を言わないことがほとんどです。
後ほど、文字通り法外な金利による返済を強要されるのがオチで、もともと多重債務だった方は債務整理をすることになるでしょう。
紹介屋
これもヤミ金が仕組む罠の一つで、ターゲットは上の高金利貸付とほぼ同じ多重債務の方です。最初は低金利で融資しますと誘い、その後自社では審査が通らないので他社を紹介しますよと言ってくるのがセオリーです。もちろんただで紹介するのではなくここからが「紹介屋」の腕の見せ所で、「審査が通りやすくなるので、指定の業者から少し借入を行なって下さい」と言い寄ってきます。
そして、他業者を紹介した高額な紹介料や手数料を請求する、というのが紹介屋の一般的な方法です。指定業者など、すべてと組織的に行う巧妙な手口ですから、引っかかってしまう人が少なくありません。
このほかにも手口はたくさんあるのですが、最近はより巧妙になっていますから、私は問題ないと思わずに心の隙を突かれぬよう十分に注意して下さい。最初から登録している正式な且つ大手のキャッシング業者で借入していれば問題はありませんけどね。
(⇒大手キャッシング1番手はココ!)