未成年者のキャッシングの可否について

こりゃ困った!未成年がキャッシング申込み、さてどうなる?

これまでにどんな職業の方、どんな立場の方がキャッシングできるかという点については、幾度となく触れてきましたが、年齢についてはあまり深く突っ込んで話をしていなかったかもしれません。とりわけ未成年の方はキャッシングできるのかという点について、ここでは詳しく見ていこうと思います。

未成年者はキャッシング可能か?

キャッシング各社の利用対象者として規定しているのは、たいてい20歳以上となっています。例えば、キャッシング大手の「プロミス」を見てみると、「20歳以上69歳以下」という年齢制限を定めています。このことからわかるのは、少なくとも大手のキャッシング会社は、未成年に現金貸付を行っていないという事です。

その理由とは

理由の一つは、未成年に貸付を行うのは法律上面倒が生じるからです。具体的に言うと、法定代理人(親など)の同意が必要になり、同意書などの新たな書類の提出が必須となってきます。そうすると、キャッシングのメリットがデメリットと化します。つまり、キャッシングの大きなメリット「スピーディな審査」ができなくなるため、未成年者への貸付は行われていないのです。

もう一つ、キャッシング会社側から見ると重大な側面があるのですが、法律上、未成年者は借金を取り消すことができます。そうするとキャッシング各社は損失を被ること間違いありません。そうならないためにも、未成年者への貸付は行われないのです。

未成年者のキャッシングは100%不可能か?

しかしながら、未成年者は絶対にキャッシングができないとは言い切れません。あくまでも推測で且つキャッシング各社の判断に委ねなければなりませんが、結婚した人は民法上成人となります。ですから、未成年でも結婚をした方なら、もしかしたらキャッシングが可能「かも」しれません。

しかし、これは申込をしてみないと何とも言えません。本当にキャッシングをしたいなら、まずは店頭窓口または電話で相談をしながら申込をすると良いかもしれません。もちろん、店頭窓口や電話で申込ができる業者でなければなりませんが、店頭または電話で申込可能で、しかも親身に対応してくれるのは「プロミス」です。まずはプロミスで相談してみましょう。
(⇒プロミスでの申込方法はこちら