初めてのキャッシング申し込みはこんな基準で決められる
どうしてもお金がすぐに必要だという方はキャッシング機能のあるカードローンを事前に申し込んでいれば利用するかと思いますが、初めてのキャッシングとなると、申し込みから悪徳金融に引っかかっていないか心配になるかと思います。どうすれば悪徳金融かどうかを見極められることができるのでしょうか。
キャッシングする際の注意点は、自分の返済能力を超えた金額を借りないことです。初めての申し込みでは色々情報をカード会社に伝えながら、キャッシングができるかどうか審査に臨むかと思います。まずポイントの一つは利用限度額です。例えば年収の半額以上の限度額を設定されることです。現在の貸金業法は年収の3分の1以上キャッシングを利用することはできません。総量規制と呼ばれる法律を無視した契約内容を聞かされたらまずは、利用していいか疑わなければなりません。
次に銀行系列のカードローンかどうかです。これにより多くのカードローンは、金利がかなり低く設定されています。銀行はより貸しやすいキャッシングを提供しています。例えばプロミスは三井住友銀行系列のカードローンです。最低利率は6%程度です。例えば100万円のキャッシングを1年間借りていたとすると、払う利息は6万円程度で済みます。他のカードローンもだいたいこのくらいです。しかし、悪徳金融会社ではいきなり金利が高く設定している、もしくは知らず知らずに金利が上がっているというケースがありますので、契約時には金利がどのくらいなのかしっかり確認する必要があります。
最後にオペレータなどサポートサービスが充実しているかです。インターネットやコールセンターなど困った時に相談できたり確認できるサービスが充実しているか調べておかなければなりません。しっかりサポートできる体制ができていないと、ある日相談しようと連絡したら、突然電話がつながらなくなったなどサポートができなくなる会社であれば契約はお勧めできません。
こういった注意点をクリアしながら契約しキャッシングを利用するわけですが、自分の返済能力を超えた金額を借りないように注意してください。