キャッシングで借りやすい人

キャッシングで借りやすい人とは、やっぱり公務員?そんな裏事情!

借りやすいキャッシングとは、ズバリ言って審査の甘い消費者金融業者からのキャッシングの事でしょう。しかし、残念ながらどの消費者金融業者も全国銀行個人信用情報センター、日本信用情報機構(JICC)、(株)CICなどで、個人信用情報照会を行います。従って、過去に返済遅延を繰り返したり、債務整理の状態にある人は、以降キャッシングを利用する事は出来ません。

確かに、審査の甘い消費者金融業者も存在します。特に、「フクホー」、「アルコシステム」などの中堅業者に、審査の甘い消費者金融業者が多く介在します。大手銀行系消費者金融業者で融資を断られた利用者の「駆け込み寺」的存在となっている状況です。

通常、借りやすいと言う事は、属性上プラスポイントが高い事を意味します。具体的に言うと、職業は公務員か上場企業の正社員、年齢は20代後半から30代前半、独身でローンのない持家住まいと言った人物像が浮上します。しかし、この様な人物は、現実にはほとんど存在しないでしょう。

借りやすい職業ナンバーワンが公務員であり、次に上場企業の正社員と言う事は、どの消費者金融業者にとっても変わりはありません。自営業者には、審査は厳しくなり、借りやすい状況からは程遠くなります。

例え、自営業者で一国一城の主である社長でさえ、一公務員の方が借りやすいのです。特に、零細企業の社長の属性は、マイナスポイントが高くなるのです。残念ながら、この状態がキャッシングを受ける際の実情なのです。

ですから、借りやすいキャッシングを望む人は、公務員になるか、上場企業の正社員になるしか方策はありません。ただし、公務員か上場企業の正社員でも、過去に事故を起こしていたり、現状、複数社からかなりの額の借り入れのある人は、属性上マイナスポイントが高くなり、借りにくくなります。ギャンブルなどに興じる傾向のある人は、いくら身分が公務員か上場企業の正社員でも、属性上、要注意人物とみなされます。