京都の写真をプロミスのお金で自費出版

今までの京都の写真を自費出版するためにプロミスの借入を使った

京都府在住 T.Kさん(42歳)
昔から京都に住んでいて思うのが、京都にはいろんな顔があるということです。地元京都ですから自分がいちばん京都のことを知っているという自信はありましたが、いろんな所に行けば行くほど違う顔を見せてくれるので、全く自分は知らないんだということを教えてもらいました。

例えばですが京都市内にはたくさんの寺社仏閣があるかもしれませんが、少し北に登ったところや南に下ったところにもたくさんの寺社仏閣があります。また、京都市内は観光客用に駅を改造したところもあれば、京都とは似つかわしくない建物やビルもかなりあるのです。

そして沿岸部まで行けば、カニ漁が盛んで海も綺麗な丹後もありますし、大学生がたくさんいる街としての京都もあります。どれもこれも本当の京都の顔であって、寺社仏閣なんて一部でしかないんですね。だから私はそれらをすべて撮り続けてきました。

趣味で撮ったこの写真を自費出版しようと思い、そのお金はプロミスを使いました。自費出版なんて初めてで騙されるかもしれないと思ったので、いろんなところの費用を相見積もりを取って見たんですけれども、どこもあまり変わりはありませんでした。

ですので一番対応が良かった一社にお願いをして、お金を支払いました。自費出版ですから、売れたお金をプロミスの返済に回そうという考えは一切ありません。おそらく知り合いもあまり購入してくれないでしょうから、自分でコツコツ返済していくつもりです。

でも結果的には結構たくさんの人達が購入してくれたので、プロミスの返済も楽になりそうです。友だちも「こういうところ懐かしいなぁ」とか「こんなところもあるんだ、知らなかった」というようなリアクションを取ってくれるので、嬉しかったです。

やっぱり出版は人に見てもらって初めて価値があるものなんですね。私は今まで写真は自分の趣味の一環として撮影してきましたが、それ以上の価値があるとは思っていませんでした。でもみんながいいと言ってくれるので、次回もまた作りたいなという意欲がふつふつと湧いてきています。