元ヤンの友人が沖縄を出てプロミスに頼る

元ヤンの友人が沖縄を出てプロミスなどを使い苦労していたらしい

沖縄県在住 J.Iさん(33歳)
久しぶりに沖縄に返ってくる友人がいるので、一緒に飲みに行く事になりました。私と友人は高校時代からの仲間でよく悪いことをしました。といっても犯罪になるようなことはなくて、警察官ともかなり仲良かったと思います。通報されるたびに「またお前らか」とよく言われました。

そんな友人と悪さをした元ヤンの僕たちはそれぞれ別の道を進みました。僕は沖縄をでないでそのまま仕事を探して、今は飲食店で働いています。友人は「でっかい夢をつかむんだ!」と言って、沖縄を出て大阪や東京などを転々としていたようです。

そして彼はついに自分の店を持つまでになったといいます。「ここまで来るのにほんとに苦労した」という彼の話を聞いていると、のほほんと暮らしていた自分との違いがすごく際立ちます。まぁ私は今のところで働いているのもかなりマイペースです。

しかし彼は地元を離れてからは夜に働いたり、いくつものアルバイトを掛け持ちしたりしていたそうです。そしてお金をためたというのに騙されて持ち逃げされたりしたこともあったと言っていました。そして一番苦しかった時にはプロミスも使っていたということです。

「ホントに仕事と仕事の間に穴が開いて、給料が入ってこない間が何度か合ったんだけど、そのたびにプロミスを使って何とかしのいできたよ。そのおかげで食べるのには苦労しなかったし、健康面もなんとか病気をせずに済んだかな。」

彼はそういった苦労を重ねて、ついにためたお金で自分の店をオープンしたのです。沖縄料理の店で今までいろんなところで修行してきたその腕を厨房の中でふるっているそうです。近々新しいお店もオープンしたいと言っていました。

ホント頑張っている人はかっこいいですよね。私は最初からそういうふうになれないと諦めてしまいましたが、友人は夢に向かって努力し続けました。苦労もあったみたいですが、ホントに今は楽しそうに笑っています。彼を見ていると、私の方も元気になれます。

いい友だちを持ったと思います。