青森には大企業はほとんどないためプロミスが生活を支えている
青森県在住 D.Kさん(40歳)
青森県といえば、みなさんはどういうことを思いつきますか?多分、りんごだとか冬の寒さ、吹雪なんて言うのを思いつくんじゃないでしょうか。後は青函トンネルなんていうのもありますね、青森だけのものじゃないですけども。
それでも青森はあんまり有名ではないですし、有名な大企業なども少ないです。産業が少ないために、青森では高齢化も進んでいて、地方としては非常に厳しい状況にあるといえるでしょう。これは青森だけじゃないのですが、日本のどこでも地方ならば見られることです。
都会の企業では良いスタッフを揃えるために、IT企業等が中心になって福利厚生をすごく高くしているみたいですね。例えば社員食堂は全部ただで使えるというところもありました。また、遊びがたくさんできるようなレクリエーションルームや昼寝ができるような会社もあると聞きました。
そういった会社にいると、やはり生活費などの面でかなり優遇されるんだろうなと思います。当然都会は生活費がかかりますが、それでも昼食をただにするとなったり、福利厚生が手厚いと結果的にかなりの差が出てきます。
だからかもしれませんが私はここに長く住んでいて、なかなか給料も上がらずに、生活費もそんなにかからないかもしれないのですが、プロミスを使うこともあるのです。プロミスを使わないと危ない、という時も何度かありました。人生急にお金が必要になることも多いですからね。
おそらく私が勤めている会社の福利厚生が低いこともあって、生活費が余計に色々とかかるのでしょう。だからプロミスが必要ということもあるのだと思います。しかしそれでもまだマシな方で、国民年金に切り替えられている人も、ある会社ではいるそうです。
都会の人達には考えられないかもしれませんが、青森という街ではこういったプロミスの生活費が必要になる時というのが多いのです。駅前を見てもらえれば、どれだけその町に根付いていているかというのもわかるので、ぜひ見に来てもらいたいものです。