キャッシングと闇金融の関係について

闇金融、今でも闇の中に存在する?キャッシングと闇金融の関係とは

キャッシング業者といってもピンからキリまであって、大企業がバックにある「プロミス」のような優良企業もあれば、聞いたことのないような小さなキャッシング会社もあります。その中には、「闇金融」が含まれているのはご存知ですか?最近では大分減った感がありますが、それでも存在しているのは確かです。

ここでは闇金融とは何か、注意点を含めお話ししていきたいと思います。

闇金融って何?

闇金融とは、無登録の金融会社のことを指していて、法外な金利で貸付を行うのが主な特徴です。貸金業者は、業務を行う場所または本店所在地で必ず金融庁または財務局に届出を行わなければならず、それは法律で義務化されています。

例えば、プロミスを展開するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の登録番号は、「関東財務局長(10)第00615号」となっています。基本的に、貸金業者はこうした登録番号をホームページなどで提示することが定められており、どこにも表示のない会社は疑ってかかったほうが良いかと思います。

闇金融の主な特徴

存在自体が法外なわけですから、営業活動も法外なことをやってきます。現在、法律で最高でも20%以下の金利で貸付を行わなければならないことが定められているわけですが、20%以上の金利で貸付をしてくるのが闇金融です。登録番号があるかどうかに加え、金利が法定内かどうかもチェックしなければなりません。

また、違法な取立てをしてくるのも大きな特長です。取立てに関して法整備が進み、してはならないことがはっきりと明文化されている現在ですが、強烈な脅し、脅迫をしながら借金の返済を迫ってきます。ただでさえ金利が法外なわけですから、借り手の方はなかなか返済できなくて当然です。しかし、債務者の足元をみて脅してくるのが闇金融なのです。
(⇒取立てに関する法律について

対処法

闇金融には絶対手を出さないことが一番の対処法です。闇金融でお金を借りようとする人は、たいてい登録されている貸金業者で借入できないために、結果として闇金融に手を出すようです。しかし、登録されているキャッシング会社で借入できないことが問題ではなく、そうなってしまった過程に問題の根源が潜んでいます。

キャッシングする上での障害となっている問題と向き合い、問題を根っこから取り除くよう励むことが非常に大切です。今からキャッシングしようとしている方は、まずはキャッシングへの正しい見方を保ち、それからプロミスのような大企業でキャッシングするのが最善の選択と言えるでしょう。
(⇒プロミスでの申込から利用まで