キャッシングで現金を手にするだけじゃダメ!さらに重要な事とは
申込をして審査を受けて審査が通れば現金融資。キャッシングって本当に便利だなあと思うのですが、キャッシングで現金を手にするだけでは不十分です。何が足りないのかを話す前に、まずは以下の実話をご覧ください。
お金の使い方が上手だなあと感じる瞬間
私の友人Kはパーティを計画したのですが、そのパーティを開催するためにキャッシングでちょっとお金を借りることにしました。開催費が自前では足りなかったのですね。そのパーティとは非常にユニークで、招待状にこんな一文がありました。
『ドリンクとお料理はすべてご用意致します。可能でしたら、出席者一人何でも構いませんので、一つご持参して下されば幸いです』
とても意味深な一文ですよね。これを受け取った出席者は考えるはずです、「何を持っていこう・・・」と。しかし、料理とドリンクは用意してあるし、さらに料理を持っていくのは変。かといって仮装の用意をして一ネタ披露するのも違う。そうなると、たいていの出席者が持ち寄るもの、それは「現金」です。
大部分の方は、お料理とドリンクのお礼として現金を持っていこうと考えるのです。出席者100人、平均で5000円のお礼金が集まりましたから、合計で約50万円のお礼をいただくこととなりました。
友人Kがパーティ開催のために用意した準備金は40万円、そのうちキャッシングした現金は20万円です。キャッシングした現金は早期返済するためほとんど利息は支払わずに済みますし、何よりも10万円の残高が生じているところが関心です。
彼はお客に寛大にもてなしをするのですが、「知恵」を使って自分の懐も温かくすることができたのです。
99%の知恵と1%のお金
友人Kから学べること、キャッシングで現金を手にすることは有効ですが、それ以上に使い方が重要であること、つまりお金を使う「知恵」が大切であるということです。知恵がなければ、借りた現金が生かされないかもしれません。
キャッシングするには、99%の知恵と1%のお金が大切であること、これを肝に銘じてキャッシングしたいものです。
(⇒知恵を使ってキャッシング業者選別も重要)