一体どうなっているの?キャッシングの仕組みを徹底解剖!
消費者金融会社や銀行から融資を受けるキャッシング。基礎知識については以前の記事で学ぶことができましたが、キャッシングの仕組みとは一体どうなっているのか、キャッシングの主な特徴とは何か、さらに具体的にお話ししたいと思います。
キャッシングの主な特徴
キャッシングの優位性が際立つのは「無担保・無保証」で現金を借りられる点です。一般の銀行ローン等では、必ず保証人または担保が必要となります。住宅ローンなどを組んだことがある方は分かるかもしれませんが、キャッシングにおいては、その保証人や担保が不要となります。
保証人や担保が要らない融資ですから、その分金利が若干高めです。例えば、大手キャッシングの「プロミス」でフリーキャッシングを行なうと、最大で17.8%の金利がかかります。仮に10万円を30日間、金利17.8%で借りたとすると・・・
■10万円×17.8%÷365日×30日=1,463円
の利息がかかります。そんなに高いものではありませんが、キャッシングと金利はワンセットとして考える必要があり、その金利はその他ローンと比較して若干高めとなります。
一般的な利用額とは
住宅ローンなどは数千万を借金することになりますが、キャッシングの場合は数十万、どんなに多くても300~500万くらいが限度額となります(プロミスの最大利用額は300万円)。ですから、キャッシングの借入金額は少額で、言い換えるならば小口融資と言えるでしょう。
これらキャッシングの仕組みをふまえると、キャッシングのセオリーは以下の通りになります。
【少額を短期間借りること。なるべく早く返済すること】
自分の返済能力を超えて借入すると、金利が高めのため返済が困難になり、自転車操業に陥ったり、最悪債務整理を行なうことにもなりかねません。ですから、比較的少額を短期間借りるのがベストな選択と言えるでしょう。これらキャッシングの仕組みをよく頭に入れながら、現金を有効活用していきましょう。
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