これだけは知っておいた方がお得!キャッシング審査をパスするコツ
以前に学んだことを最初におさらいしたいと思いますが、キャッシング利用までには必ず以下のステップを踏むことになっていました。
◆申込 ⇒ 審査 ⇒ 契約 ⇒ 借入
この中で重要なポイントとなっているのが「審査」であることはご存知かもしれませんが、キャッシング審査をパスするコツというものが実はあるのです。それは意外にも簡単なことでしたので、ご紹介したいと思います。
ブラックにならないこと
キャッシング審査時に、キャッシング各社は個人信用情報機関に照会を行うわけですが、個人信用情報機関は個人が以前に行った又は現在行っているキャッシングやローンの記録を管理しています。
もし、返済が規定以上に滞ったり或いは返済がなされない借金があった場合、事故情報として情報機関に記録されます。そうなると、キャッシングをした本人はいわゆる「ブラック」となり、あらたなキャッシングやローンを組むことができなくなります。
ケースにもよりますが、5~10年事故情報が保持されることもありますので、まずはブラックにならないこと、これが大前提となります。もし、そのような過去の経験がないならばキャッシング審査は高い確率で通過できるものと思われます。
(⇒ブラックとブラックリストの詳細はこちら)
申込ブラックにも気を付ける
返済に関してだけでなく、キャッシング申込者は申込に関しても留意する必要があります。立て続けに複数のキャッシング会社で申込を行ない、1社で審査が通らなった場合、「申込ブラック」になる可能性があります。
申込に関しても個人信用情報機関は情報を保有していますので、キャッシング各社は個人の申込記録を知ることができます。複数の会社での申込記録を知ったキャッシング各社は思うわけです、「相当お金に困っているのか」または「そんなに借りて返済はできるのか」疑問に思うでしょう。
そうなるとキャッシング審査の通過の可能性は低くなりますから、申込ブラックには要注意です。焦らず1社ずつ申込むのが賢明です。
その他のミニ知識
審査に通らなかったからといって大手キャッシング会社での借入をあきらめる必要はありませんし、名の知れない中小企業でのキャッシングを行なうことは避けるべきです。
(⇒キャッシングするなら大手会社がおすすめの理由とは)
なぜ審査通過しなかったのか、それには何か理由があるはずですし、自分の返済能力を今一度自己吟味する良い機会でもあります。審査に通らなかったことを客観的に考えてみましょう。