ここだけのキャッシング話

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経済界の基盤「信用創造」とキャッシングの意外な関係とは

わたしたちの生活に深い関わりのある銀行、銀行には預金をしたりお金を引き出したりと、私たちの生活とお金の基盤は銀行にあると言っても過言ではありません。その銀行の三大機能のうちの一つ、「信用創造」って聞いたことはありますか?信用創造は、実はキャッシングと深い関係にあるので、信用創造に関して知識を深めておいて損はないですよ。

信用創造とは

銀行の仕事の一つにお金の貸出がありますが、この貸付によって銀行が保有する通貨が増えていく仕組みを信用創造といいます。わかりやすい一例で考えてみましょう。

預金者Aさんが1万円をM銀行に預金したとします。M銀行は1万円の20%を留保し、80%の8千円をB社に貸出すことにします。B社は取引先であるC社に8千円を支払い、C社は受け取った8千円をそっくりM銀行に預金することにします。

そうすると、M銀行は預金者Aさんから預かった1万円と、C社から預かった8千円を合わせると、合計1万8千円を預かっていることになるのです。元々は1万円だった預金が1.8倍になるわけで、あらたに貸出を行なえば保有通貨はさらに増えることになります。これが銀行をはじめ、経済界の基盤となっている信用創造の仕組みです。

信用創造とキャッシングの関係とは

キャッシング会社は様々ですが、銀行ローン銀行系キャッシングを利用しての融資を受けたらどうなるでしょうか?銀行での預金とは違いますが、銀行または銀行系でキャッシングをすれば、当然銀行に金利が入るわけで、銀行はキャッシング利用者にお金の貸付を行った時点で返済の見込みを持って新たな貸出を行ないます。

つまり、キャッシングをすることは信用創造に関わっているだけでなく、少し大げさに言えば、日本の経済活性化への貢献となるのです。とりわけ、取引先がメガバンク系列であれば、日本経済への貢献度は小さくないと言えるでしょう。キャッシングという形で日本経済活性化に貢献するのはいかがでしょうか?

ちなみに、メガバンク系列のキャッシング会社と言えば、三井住友FG100%子会社のプロミスがあります。プロミスでのキャッシングが日本を変える!?さあ、早速プロミスでキャッシングをすることにしましょう。
(⇒
プロミスでの申込から利用までの流れ

これが一番簡単なキャッシング方法、他の借入法は覚えなくてもOK!

キャッシング会社はいくつもありますが、各社提供の借入方法と言えばだいたいは同じものです。代表的なものを挙げると・・・

・インターネット
・電話
・店頭
・ATM

この4種が主な借入方法となっていますが、すべてを把握する必要はありませんし、一番便利な借入方法を覚えておけば問題ありません。

これが一番便利な借入方法!

一番便利で手軽な借入方法、それは「インターネット」です。ネットを介して利用会社のホームページに行き、自分のマイページまたは会員ページから借入手続きをする、これがオススメです。これさえ覚えておけば、他の方法はほとんど必要ないですよ。

ネット環境さえあれば、パソコンでもケータイでも借入可能です。この方法の大きなメリットは、誰にも会わずに借入ができる点でしょう。お金を借りるということに対してどうしても抵抗がある、または他の人には知られたくないという恥ずかしさがあるのは致し方ないことです。

そんな問題を解決できるインターネット借入方法、これが一番オススメです。また、インターネットでの借入なら、即日融資が可能です。借入申込が完了すれば、すぐに自分の銀行口座に現金を振り込んでくれますから、これもオススメの理由の一つですね。

他の借入方法は

もちろん、電話や店頭での借入が悪いわけではありません。それはそれで有効ですし、相談しながらの借入が可能というメリットもあります。でも、最近の社会は、人との距離が離れているのが現状です。それが良いか悪いかは別にして、そんな社会の中で人と接してまでお金を借りたいと思う人はそんなに多くないですよね。

ですから、インターネットでの借入を基本的に多用してOKです。もし、問題があったり、どうしても聞きたいことがあればその他の借入方法を活用すれば良いだけで、基本的にはインターネットでの借入がベストな借入方法ですよ。
(⇒インターネットで申込、利用と返済すべてができるキャッシング会社はこちら

借金は嫌だからキャッシングも嫌だ?キャッシングは投資ですよ

借金をすることに抵抗のある方は少なくないようですが、キャッシングは借金ですから、そういう方はキャッシングも好まないようですね。でも車や家を購入する時、一括でしか買わないといういのはいささか現実離れした考えだと思います。何か少額のものを購入する時にキャッシングをして、分割払いで返済するのも同じことだと言えますけどね。

それでも「車や家は別、少額キャッシングはしない!」という方に、別の観点からキャッシングを見ていただきたいのですが、別の角度から見ると、実はキャッシングは投資とも言えるのです。

キャッシングは立派な投資だ

なぜキャッシングが投資なのか不思議に思うかもしれませんが、こう考えてみて下さい。キャッシングで得た現金を株式などの投資に活用するのはタブーですが、自分への投資と考えれば、キャッシングにも大義が生じると思いませんか?一例を挙げて考えてみましょう。

キャッシング会社から50万円借金することにしました。もちろんこれは借金ですが、このお金でパソコンを買い、それと同時にWEBサイト制作の勉強をする費用に充てたとします。勉強をしている間は仕事をせずに、キャッシングで得た資金を活用します。

2か月間猛勉強、その後WEB制作の仕事を立ち上げ、少しずつではありますが事業を拡大していくことができ、1年後には毎月の収入として約20万円を獲得できるようになりました。

さあ、以上の例を見て、キャッシングで得た50万円は借金でしょうか?それとも自己投資と考える方が道理にかなっていると思いますか?少なくとも私は後者だと考えます。つまり、キャッシングする時に明確な目的があり、且つ自分への投資となる行為ならばそれは借金ではなく投資となるのです。

視野を広げてキャッシングを見よ!

さて、上記の記述からどんな教訓を得ることができましたか?キャッシング=借金という方程式は間違いありませんが、借金したお金の活かし方次第で、それは立派な投資となるのです。本人の努力とやる気さえあれば、株式投資などの投資行為よりよっぽどリスクの小さな投資と言えるでしょう。

ですから、キャッシングを一つの角度から見るのではなく、視野を広げて客観的に見てみましょう。そうすれば、ちょっと意固地なあなたの見方も広がり、人生の転換点を見出すことができるかもしれませんよ。
(⇒視野を広げてキャッシングする気になったらココ

キャッシングを利用したいあなた、‘あれ’をする意欲はありますか?

キャッシングで手にしたお金をギャンブル投資につぎ込むのは相応しくないという結論が出ましたが、その他利用目的として相応しくないキャッシングがあるんですよね。キャッシングをしたいのなら、この条件を満たしていることは必須です。

‘あれ’をする意欲がない方はキャッシングするな

キャッシング各社が利用対象者として定めている必須条件を思い出してください。必ずと言っていいほど「安定した収入のある方」と定められていて、大手キャッシング会社のプロミスも、年齢制限と「安定した収入」を利用対象者の基準としています。つまり、仕事をしているか否かはキャッシングの可否に大きく関係しているのです。

キャッシングをしたいと思っているなら、安定した収入が必要です。しかし、中には働く意欲がほとんどないのにキャッシングをしようとする方もいるのが現状でして、‘運よく’審査通過しても返済が滞るのが容易に予測できます。

キャッシングをしようとしているあなた、働く意欲はありますか?今は何とかほそぼそと定期収入があるものの、今後はあまり働く気がないというのが一番危険ですよ。借りてしまったのに返済だけはしないなんて言う、子供じみた言い訳は社会では通用しませんからね。

仕事をする意欲のある方がキャッシングすべき

キャッシング前に考えるべきこと、それはキャッシングは借金であること、そして借金と仕事と返済は1セットであること。これをしっかりと頭に入れて下さい。さもないと、返済が滞り、最悪債務整理を行なうことにもなりかねません。そうなったら、その後の人生は180度変わることになりますよ。

キャッシングは非常に便利な金融商品なのは間違いありません。しかし、お金を借りる目的が、仕事をしないで済むとか、仕事はしたくないけどお金が欲しいなどと言った甘い考えを抱いているなら、まずは頭を冷やして考えましょう。そして、仕事を継続し、返済能力を維持できることを確認できたならキャッシングを始めることにしましょう。
(⇒仕事をする意欲があるなら、さっそくフリーキャッシング!

キャッシングで現金を手にするだけじゃダメ!さらに重要な事とは

申込をして審査を受けて審査が通れば現金融資。キャッシングって本当に便利だなあと思うのですが、キャッシングで現金を手にするだけでは不十分です。何が足りないのかを話す前に、まずは以下の実話をご覧ください。

お金の使い方が上手だなあと感じる瞬間

私の友人Kはパーティを計画したのですが、そのパーティを開催するためにキャッシングでちょっとお金を借りることにしました。開催費が自前では足りなかったのですね。そのパーティとは非常にユニークで、招待状にこんな一文がありました。

『ドリンクとお料理はすべてご用意致します。可能でしたら、出席者一人何でも構いませんので、一つご持参して下されば幸いです』

とても意味深な一文ですよね。これを受け取った出席者は考えるはずです、「何を持っていこう・・・」と。しかし、料理とドリンクは用意してあるし、さらに料理を持っていくのは変。かといって仮装の用意をして一ネタ披露するのも違う。そうなると、たいていの出席者が持ち寄るもの、それは「現金」です。

大部分の方は、お料理とドリンクのお礼として現金を持っていこうと考えるのです。出席者100人、平均で5000円のお礼金が集まりましたから、合計で約50万円のお礼をいただくこととなりました。

友人Kがパーティ開催のために用意した準備金は40万円、そのうちキャッシングした現金は20万円です。キャッシングした現金は早期返済するためほとんど利息は支払わずに済みますし、何よりも10万円の残高が生じているところが関心です。

彼はお客に寛大にもてなしをするのですが、「知恵」を使って自分の懐も温かくすることができたのです。

99%の知恵と1%のお金

友人Kから学べること、キャッシングで現金を手にすることは有効ですが、それ以上に使い方が重要であること、つまりお金を使う「知恵」が大切であるということです。知恵がなければ、借りた現金が生かされないかもしれません。

キャッシングするには、99%の知恵と1%のお金が大切であること、これを肝に銘じてキャッシングしたいものです。
(⇒知恵を使ってキャッシング業者選別も重要

キャッシングで得た現金、投資に利用する是非を問う!

現金融資を受けることを一般的にキャッシングというわけですが、キャッシングで手にした現金をどのように利用するかは個人の自由と言えるでしょう。しかし、利用目的の一つに挙げられる「投資」に関して疑問が生じます。キャッシングで手にした現金を投資に利用するのは、果たして相応しいことなのか否か・・・。その答えを徹底追及したいと思います。

投資のためにキャッシング

投資のためにキャッシングをするとは言いますが、投資法も各種各様ですから、ここでは一般的な株式投資を一例として考えてみましょう。株式投資のためにキャッシングをして、キャッシングの返済をすると同時にキャピタルゲイン(株価差益)とインカムゲイン(配当収入)を得ることは可能なのでしょうか?

キャッシングで50万円を借入したとしましょう。それを1年間、金利18%(年利)で借入したとします。そうすると、返済利息は50万円×0.18=9万円という計算になります。つまり、1年後に59万円の返済を完済さするために、株式投資で最低でも9万円の利益を得なければならないことになります。

キャッシングした50万円で、株価10万円の株式を5株買ったとしましょう。年間配当金は4%とすればインカムゲインは2万円となりますので、10万円の株価が最低でも11万4千円に上昇する必要があります。

◆11万4千×5株+配当金2万円=59万円

これで損益はゼロ、株価が11万円4千円以上になれば、上昇した分だけ株価差益を得ることになり、キャッシング&投資法がとりあえずは成功したことになります。もちろん、これは卓上の計算に過ぎず、絵に描いた餅に終わる可能性も小さくありません。

そもそも投資とは

上記の計算がうまくいけば利益は得られるかもしれませんが、あらためて考えたいのは投資の本来あるべき姿です。投資とは、【余裕資金で行う】のが大前提です。生活費を削って投資をすることはすすめられておらず、ましてキャッシングで借金をしてまで投資を行なうことはタブーとなります。

なぜ余裕資金で投資をすべきなのか、その答えは非常に簡単で、一言で言えばリスクが高すぎるからです。ですからキャッシングをして、手にした現金で株式売買というのは明らかにリスクの高い行為となり、キャピタルゲインやインカムゲイン云々の問題ではないのです。

そう考えると、キャッシングをしての投資行為は是か非で言えば‘非’となります。まずは余裕資金ができるくらいにお金を稼いでから投資を手掛けるのが最善の選択と言えるでしょう。そのことを肝に銘じ、投資行為が目的でないならばどんどんキャッシングをすれば良いのです。
(⇒投資目的でないのなら、ここでフリーキャッシングがおすすめ!

私がキャッシング会社の社長だったら、こんなシステムを構築する!

お金の価値って非常に面白いもので、お金自体はただの紙切れなのに、世界中の人が欲しがる通貨もあれば、人気のない通貨もあり、言うなれば、お金の価値は世界の人々が決めるものです。

ですから、ただの紙切れが価値が上がったり、逆に価値があると思われていたものが紙切れ同前となることもあるわけで、それが円通貨ならば「円高、円安」というわけですね。

日本国内でキャッシングをする時、基本的には円をキャッシングするわけですが、日本国内では円通貨が流通しており、何を買うにしても円が必要であり、言い換えれば誰もが円通貨は価値があると思っているため、円でのキャッシングが必然となっています。

しかし、日本国内で円だけでなく米ドルが流通する時代が来たらどうなるでしょうか?円通貨の価値が暴落し、人々が他国通貨を買い始めたらどうなるでしょうか?

円通貨が暴落するとどうなる?

日本国内で米ドルが流通するというのは極端な話かもしれませんが、円が暴落するというのは非現実的な話ではありません。2012年11月現在、米ドル円通貨は80円前後を上下していますが、100円台に突入することは全くないとは言い切れません。

日本の財政問題をきっかけに円が暴落、そうなれば円の価値はあっという間に下落するかもしれません。そうなった時、あなたがいくら日本円を持っていたとしても、円通貨が暴落した分だけ価値も下がってしまいます。国内で生きていくには何とかなるかもしれませんが、あなたの財産の価値がどんどん減っていくのは何とも悲しいものですよね。

こんなキャッシングシステムが欲しい!

ここで私が提案したいのは、国内キャッシング会社でお金を融資してもらう時、円だけでなく世界各国の通貨での融資を受けられたら良いと思います。もし私がキャッシング会社の社長だったら、そんなキャッシングシステムを構築したいですね。

そのためには為替手数料や便利性などの問題を解決する必要はありますが、今のキャッシングと同じように外国通貨をキャッシングできれば多様性が広がり、且つ円暴落の危機を免れることも可能です。

キャッシング会社ATMに行ってお金を引き出す時、簡単に外国通貨を引き出せたら便利だと思いませんか?そんなキャッシングシステムを構築するよう、私はここで提案いたします。

もちろん今すぐには無理でしょうから、今の時点では円でキャッシングをするしか方法はありません。どうしても外国通貨を手にしたいなら、銀行へ行って為替両替をするか、またはFXの外国為替送金サービスを利用するしかないでしょうね。
(⇒円を今すぐキャッシングしたいならココ

キャッシングは真の幸福をもたらすか~完結編~

(⇒キャッシングは真の幸福をもたらすか~前回の続編はこちら

大切な事に気づく

証券口座の残高60万円を目にして私はかなり気分が高揚した。しかし、どことなく虚しさが残る。いや、それどころか、今回の投資のテーマであった「真の幸福」、それを自分が抱いていないことに気付いたのだ。

お金とは非常に恐ろしいものだ。お金のために人は何でもする。自分の人生を犠牲にしてでも働き続けお金を稼ぐ。家庭を犠牲にし、仲間を、親を犠牲にしてでも働き続ける。脱税・強盗・窃盗をしてでもお金を手にしようとする。他の人よりほんのちょっとだけ高い収入を得るためにそうするのだ。

しかし、自分では気づかない人もいるのだが、それだけでは真の幸福は得られない。どんなに高額のお金を手にしても、人は満足できないのが常なのである。ほんのちょっとではあるが、株式投資で60万円を手にした時、私はそれに気づいてしまったのだ。

エピローグ

私の壮大なる実験、お金は真の幸福をもたらすのか。結論はでた。お金自体は真の幸福をもたらすことはない、決してないのだ。逆に悪の根源と言っても間違いないかもしれない。生活には欠かせないお金、しかしお金だけを求める生活、人生は幸福でないと断言できる。

キャッシングの目的はお金を借りること、これに間違いはない。しかし、利用目的が非常に大切だ。それは自分の欲求を満たすためなのか、それとも何か緊急な用事で利用するのか、または他の目的なのか。どんな目的で借りるにしろ、真の幸福をもたらすことは決してない。それだけは頭に入れておいた方が良い。

キャッシングは、目の前の困難を凌ぐために非常に便利な金融商品と言える。しかし、キャッシングで得たお金で幸福を買うことはできず、得られるのは一時的な満足に過ぎない。

では、キャッシングでお金を借りる意味とは一体何なのか。それを言うなれば、人生の目的を掴みとるうえでのきっかけに過ぎない。少なくとも私は、実験でそれを体得したのだ。真の幸福を探す旅はこれから始まる。

喝!そんなことのためにキャッシングは絶対利用するな!

ご存知の通り、キャッシング会社のフリーキャッシングならば、基本的に使途に制限はありません。しかし、キャッシングをするのに相応しくない目的というのはありますよ。「そんなことのためにお金を借りるなよ」と、思わず小言を言ってしまいたくなるようなキャッシングの利用目的とは一体何でしょうか?

ギャンブルのためにキャッシングはNG

使途無制限とは言え、【ギャンブル】のためにお金を借りるのは絶対タブーですよ。返す当てがあるならまだしも、ギャンブルのためにキャッシングする大部分の方は返す当てなんかありません。自分の欲望を満足させるためだけにお金を借りるのは、一時的な満足をもたらすに過ぎず且つ多重債務に陥る可能性が大きいでしょうね。

ギャンブルとは、勝つか負けるか確率は1/2。勝てば良いですけど、負ければお金がすっ飛びます。じゃあ勝てば借金は返済できるのだから、ギャンブル目的のキャッシングだって悪くないじゃないか、ですって?それは違います。

ギャンブルは、心理的作用が大きく関係していて、買っても負けても以下のような作用が働くことになります。

◎ギャンブルで勝ち ⇒ お金を手にする ⇒ また勝てばお金が増えるかも ⇒ 次に大損をして資金をすべて失う
▼ギャンブルで負ける ⇒ 次の勝負で勝つためにさらに借金 ⇒ 負けて残るのは借金だけ、勝っても ⇒ ◎

以上のように、勝っても負けてもこの結末、残るのは借金だけがほとんどです。ですから、ギャンブルの確率は1/2ですが、心理的作用が働くため、結局はキャッシングで手にした現金を失うことになるのです。

ギャンブルは心の酩酊

ギャンブルのためにキャッシングをしても良いことはないっていうこと、お分かりいただけたでしょうか?それでもギャンブルがしたいという人は、返済計画をきちんと立て、返済能力を維持できるならキャッシングでギャンブルも可能かもしれません。

しかし、オススメはしませんね。ギャンブルは人を狂わせますから、いくら返済のあてがあったとしても酒に酩酊した時と同じように判断力を失わせ、結局借金返済できなかったというのはよくある話です。自分を過信せず、自分をコントロールできる状態・状況でのキャッシングを心からオススメします。
(⇒ギャンブル以外の目的でキャッシングするならこちら

キャッシングの利用目的は大切、しかしそれよりも重要なこととは

これから現金融資を受けて、そのお金を自分の好きなように使えるのがキャッシングの醍醐味。言い換えるならば、キャッシングは使途無制限なわけだから、何に使おうが人の自由です。もちろん、ある目的に関して私は同意しませんが、キャッシング目的として相応しくないものについては、またの機会に書くことにします。
(⇒キャッシングをする相応しくない目的とは

ここでは、キャッシングの利用目的よりも大切な事を、一歩踏み込んで書いていきたいと思います。

キャッシングをするに相応しい状況とは

簡単に言えば、お金が足りないからキャッシングをする、というのが大部分の人の利用目的だと思いますが、キャッシングを利用する時に、これだけは覚えておかなければなりません。それは・・・

【返すあてのあるキャッシング】

です。キャッシングの利用が何であっても、返す当てさえあれば極端に言えば何に使っても文句は言われません。しかし、返すあてもないのにその場凌ぎのためのキャッシングは、お世辞にも質の高いキャッシングの利用法とは言えません。

キャッシングは借金です。必ず利息を加えて返済するのが、キャッシングの常識です。それなのに、返す当てもないのに借金をするというのは、ちょっと思考力が足らなすぎです。キャッシングする前に、どうしたら返済できるか、自分には返済能力があるのか、しっかりと自分の状況を確かめないといけませんよ。

返す当てのないキャッシングの結末とは

返す当てのないキャッシングをすれば、結末は容易に想像できます。以下のいずれかの結末を辿ることになるでしょう。

返済遅延となり、さらに高額の金利で返済を課される。しかし、返済の当てはないため債務整理をする破目に。
・返済の当てがないので、返済のために他業者からキャッシング、多重債務に陥る。
・返済するため闇金融に手を出し、結局債務整理することに。

返済できる見込みがないのにキャッシングすれば、必ず以上のどれかを経験することになるでしょう。いずれにしても、人生破綻は間違いありません。そうなりたくなければ、キャッシングの前に一歩立ち止まり考えましょう。自分は間違いなく返済できるのか、と。

返済できないなら借りない。借りるなら間違いなく返済できる分だけ借りる。これがキャッシングのセオリーです。これを肝に銘じてキャッシングを始めましょう。

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