手堅くいくならこれは見逃せない!頻繁に利用されている銀行ローン
私の友人は「あー言えばこういう」タイプで、うんちく王と周りから呼ばれています。うんちくを語られると時々カチッとくるのですが、時々「良いこと言うなあ」と感心させられることもあります。先日、こんな興味深いことを言っていたんですよね。
『誰も信じない、何も信じないって人はよく言うけど、お金は銀行に預けているわけでしょ。つまり、全く何も信じていないというのは嘘で、何も信じられなくなったら人はおしまいなんだよね。逆を言えば、誰もが何かを信頼する必要があるってわけ』
このうんちく、あなたはどう思います?確かに他人や物に対して猜疑心の強い人がいますが、お金は銀行に預けていますよね。つまり、人は銀行のことを強く信頼しているわけで、自分のお金を預けてすべてを奪われるなんて考えもしないわけです。反対の角度から言えば、銀行は信頼という基盤から成り立っているというわけです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、うんちく王の友人が言っていたことが、この記事の中心を成す主題となっています。銀行は人から強く信頼されている企業で、それはキャッシング・ローンに関しても全く同じことが言えるのです。お金に関わる取引は、それが預けるのでも借りるのでも、できる限り銀行でしたいというのが消費者の本音なのです。
お金を借りるならどこで借りたいと思いますか?大きく分けるといくつかに分類できますが、銀行ローン、銀行系ローン、消費者金融などが筆頭で挙げられます。その中で、やはり信用度が高いのは銀行ローンでしょう。安心と信頼の塊みたいなものですから、信用度を重視するなら銀行ローンをオススメしたいと思います。
しかし、銀行ローンにはデメリットもありまして、例えば、審査が非常に厳しい点が挙げられます。というのは、銀行は信頼という基盤で成り立つ企業ですから、貸付の回収が少しでも望めないような方にはお金を貸しません。貸付対象の基準がかなり高いのです。
また、審査のスピードも相対的に遅いと言われています。銀行にもよりますが、審査結果が出るまで数日~数週間かかる場合があります。スピーディ審査の銀行系キャッシングや消費者金融とは対照的で、手っ取り早く借りたいなら銀子ローンは避けた方が良いでしょう。
(⇒銀行系ローンなら即日融資が可能!)
現実的なサービスを重視するのか、それとも銀行ローンのような「信頼度」を重視するのかによって選択は異なりますが、私は気軽なキャッシングが好みですから、銀行ローンよりも銀行系ローンや消費者金融を選択すると思います。とりわけ最近社名を変えて新たな出発をした「プロミス」がかなり気になっています。
親切なプロミスが設定する、キャッシングの返済期日はこちら!
あなたが友人に現金を借りたとしましょう。友人は、返済期日を1か月後の11月10日に設定すると言うものの、返済期日までにお金を返さないと友人は不機嫌になる、下手すると友人関係に亀裂が入るかもしれません。ちょっと融通の利かない友人だと苦労しますね・・・。
プロミスはとても親切で融通の利くキャッシング会社です。返済期日を一度設けたなら期日は基本的に守る必要がありますが、設定できる返済期日が非常に豊富なのです。プロミスでは以下の期日から返済日を自由に選択することができます。
◆5日、15日、25日、末日
人によって給料日やその他都合は異なります。その状況を考慮してか、プロミスは親切に返済期日の設定をさせてくれるのです。いくつか覚えておきたい点ですが、返済期日がプロミスの休業日にあたった場合は、翌営業日が返済期日となります。
また、初回の返済期日は、初めて借入を行なった日と自分で選んだ返済期日によって変わるので注意が必要です。以下の返済日と借入日、初回返済期日についてご覧ください。
・返済期日毎月5日 → 借入日1~19日 → 初回返済期日は借入日翌月の返済期日
・返済期日毎月5日 → 借入日20~末日 → 初回返済期日は借入日翌々月の返済期日
・返済期日毎月15日 → 借入日1~末日 → 初回返済期日は借入日翌月の返済期日
・返済期日毎月25日 → 借入日1~9日 → 初回返済期日は借入日同月の返済期日
・返済期日毎月25日 → 借入日10~末日 → 初回返済期日は借入日翌月の返済期日
・返済期日毎月末日 → 借入日1~14日 → 初回返済期日は借入日同月の返済期日
・返済期日毎月末日 → 借入日15~末日 → 初回返済期日は借入日翌月の返済期日
以上の初回返済期日を踏まえ、実際に例を挙げてみてみましょう。
例えば、あなたが2012年11月1日にキャッシングを行ない、返済期日を25日に設定しました。初回返済期日はいつになるでしょうか?11月25日?いいえ、11月25日はプロミスの休業日ですから、翌営業日の11月26日が初回返済期日となります。
もう一つ例を挙げてみましょう。2012年11月20日に借入を行ない、返済期日を5日と設定したら、初回返済期日は何月何日になるでしょうか?12月5日でしょうか?いいえ、上の初回返済期日のルールを当てはめると、初回返済期日は2013年1月5日となります。
返済期日の詳細、お分かりいただけたと思います。プロミスでの返済期日はとても融通の利くものとなっていますから、キャッシングも返済も自由に行えますね。
安定した収入だけじゃない?キャッシング申込に更に必要なこととは
キャッシング申込を行なう時、パソコン画面であろうと実物であろうと入力フォームに必要事項を記載していく必要があるわけですが、そのひとつひとつが実はスコアリングされているのはご存知でしたか?スコアリングとは簡単に言えばポイント制ともいえるかもしれません。各社独自の基準で申込人のポイントを計算し、基準を満たすようであれば貸付を行うというわけです。
ですから、ただただ形式的に生年月日や電話番号等を入力しているのではなく、一つ一つの入力に基づいてキャッシング各社は審査しているわけです。では、キャッシング各社は一体どんな点をとりわけ重視してスコアリングしているのでしょうか。そのいくつかをご紹介したいと思います。
年齢
キャッシング会社は、申込人の年齢が若い方が特にお好みのようです。そしてその中でも特に「独身者」を重視しています。「既婚者」はダメ、というわけではなく、若く且つ独身者の方がスコアリングのポイントが高いということです。若ければその分利用期間が長くなる可能性が高いですし、既婚者よりも独身者の方が自由に使えるお金が断然多いからです。
また既婚者の場合、住宅ローンがある、または子供がいる、という理由からポイントが低くなる可能性が高いようです。ですから、年齢は若い方がお得ですから、積極的に申込みをしてみるのが良いでしょう。
電話
ここでいう電話は、基本的に3種類あります。
・固定電話
・携帯電話
・その両方
審査が通りやすくなる一番良い方法は、両方の番号を持っていることです。なぜ固定電話と携帯電話の両方を持っているのが最善かといいますと、キャッシング業者からすれば連絡のつきやすい顧客の方が断然有利で、万が一の場合にも連絡が取りやすいからなのです。
ただし、最近はインターネット電話が普及してきたため、固定電話(NTTの電話番号)がなくとも様々な方法で電話ができるようになってきました。ですから、一概にも固定電話と携帯電話の両方を持っているのが一番ポイントが高いとは言い切れないようです。キャッシング各社によって基準が以前と変わってきている可能性があります。
居住形態と居住年数
言うまでもなく、持ち家の方のポイントは高く且つ居住年数が長ければ長いほどスコアリングで有利です。持ち家に長い年数住んでいるというのは信用の証ですし、キャッシング業者からは「捕まえやすい」ようです。つまり、万が一の時にも対処しやすいということですね。
上記の「年齢」と矛盾するのでは?と思うかも知れませんが、そんなことはありません。これはあくまでも審査におけるスコアリングの重要性に関しての話です。年齢がある程度上なら「年齢」の項目ではポイントダウンかもしれませんが、持ち家に長く住んでいるなら、その点でポイントを稼げるというわけですね。
以上のように、キャッシング申込をする時の入力項目の裏側に迫りましたが、意味をだいたいお分かりいただけたと思います。それらを参考にしてキャッシング申込をすることにしましょう。
これなら絶対困らない!どこでも返せるプロミスの返済方法とは
お金を借りたら返すまでがキャッシング、これが基本ですから、返済場所の確認を怠るわけにはいきません。そこで、プロミスでキャッシングした場合の返済方法をここで見ていきたいと思います。
インターネットで返済
パソコン・スマホ・ケータイどれでも大丈夫、とにかくネットを通して返済ができます。しかし、ネットで返済する場合、ネットバンキング口座保有している必要があります。以下のネットバンキング口座ならすぐに利用可能です。
●三井住友銀行/三菱東京UFJ銀行/ジャパンネット銀行/みずほ銀行/楽天銀行
ATMに行かなくとも、ネット環境さえあればいつでもどこでも返済可能なこの方法、詳細は別の記事で紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。
(⇒プロミスのインターネット返済の詳細はこちら)
口座振替で返済
毎月の返済を自分の口座からプロミスの口座へ自動で振り込む「口座振替」、通称‘口振’なら忘れずに毎月へんさいできますね。こちらもプロミスの代表的な会員サービスとなっていまして、詳細は別の記事で詳しく紹介しています。
(⇒プロミスの会員サービス‘口振’について)
まだまだあるプロミスの返済方法
店頭窓口(お客様サービスプラザ)に足を運べば、店頭で返済も可能です。お客様サービスプラザで返済する大きなメリットは、返済やあらたな借り入れについてスタッフさんに相談できる点です。相談しながら返済したい方にはぜひおすすめしたい返済方法です。
プロミス専用のATMが全国に設置されていますので、そちらで返済も可能です。また、提携ATMでも返済ができますが、提携ATMの場合ATM手数料を取られるのでちょっと損した気分?になるかもしれませんね。ただ、いざという時には家の近くの提携ATMで返済可能という事を覚えておけば良いと思います。
ローソンとファミリーマートで24時間返済することができます。ただし、利用するコンビニにマルチメディア端末が設置されている必要があります。ローソンの場合はLoppi、ファミリーマートの場合はFamiポートがマルチメディア端末となるわけですが、それを利用して返済すると手数料はかかりません。これもお得な返済方法となっています。
もう一つの返済方法は銀行振込です。近くの銀行の窓口またはATMからプロミス口座に振り込む返済方法となりますが、この銀行振込方法は振込手数料が基本的にかかり、自己負担となります。銀行振込手数料って意外に高いものですから、なるべくなら利用しないほうがお得だと思います。これも万が一の場合に利用するものとして覚えておけばOKです。
以上のように、プロミスが採用する返済方法は非常に豊富です。自分の都合とニーズに合わせて返済することにしましょう!
子供も口ずさむ、キャッシングのテレビCMの裏事情
昭和生まれの方ならご存じかと思われますが、1990年代はキャッシングのテレビCMの全盛期でした。しかし、今は夜中の時間に素朴なCMが流れるだけとなってしまったのですが、それには特別な理由とこれまでの様々な過程が関係しているのです。
キャッシングCM全盛期
キャッシングCMが全盛期の時、女性がCMでデビュー、その後はトップアイドルへの階段が用意されていた、といっても過言ではない状況でした。実際、多くのアイドルを排出したわけですが、キャッシング業者の売り上げもうなぎ上り、貸付残高は約8年で倍増したのです(1996年~2004年の比較による)。
子供までがキャッシングのCMの歌や決まり文句を口ずさむ状況でしたから、広告の影響力を再認識すべき時期でもありました。規制を求める声が上がり始めたのはちょうどその頃です。
キャッシングCM規制の過程
2005年には、午後5時~9時の間、キャッシング業者のテレビCM放映禁止となり、それとほぼ同時に、消費者金融の内容を伝えていないもの、計画的利用を促す表現が入っていないものも不合格となり、放送不可となってしまいました。
確かに、すでに倒産した某業者のレオタード姿の女性がダンスしているCMは、内容自体はキャッシングに全く関係ありませんでしたからね。規制の声が上がっても仕方ないと言えば仕方なかったかもしれません。
その後、2006年には午前7時~9時、午後5時~10時の間もCM放送禁止となり、さらに各社のCMは100本/月と制限され、しかもそのうち午後10時~深夜0時は50本までという厳しい規制がしかれたのです。
キャッシングCMの現状
こうした過程をふまえ、深夜だけに「真面目」なキャッシング業者のCMが流れるという現状に至るわけです。私もキャッシングCM世代ですから、キャッシングCMとともに育ったと言っても良いくらいなのですが、そのCMが影を潜めている現状はさみしい限りです。
今敷かれている規制の範囲内で、さらにユニークなCMが生まれることを心から期待しています。
利用計画だけじゃ不十分!返済のシミュレーションを確実に行なおう
キャッシングを利用する前に、利用計画を立てることを一般的に進められていますが、ただただ曖昧な利用計画をしたのでは意味がありません。事細かにシミュレーションする必要があります。では、どんな項目について考慮すべきなのか、一緒に考えてみましょう。
借入希望額
キャッシングで現金融資を受けられるのは非常に便利ですが、必要額以上に借りてしまうと、結局は自分の首を絞めてしまうことになりかねません。返済苦に陥らないためにも、自分がいくら必要としているのか正確に算出し、必要額以上の借入を避けることにしましょう。
(⇒確実な返済と借入額の関係とは)
返済希望期間
あなたはどれくらいの金額をどれくらいの期間で完済したいと考えていますか?1年或いは2年でしょうか?以前も学びましたが、返済期間が長引けば長引くほど支払総額も増えることになります。かと言って、短期間で返すにもバランスが必要です。
自分の毎月の収入に照らし合わせながら、必要な出費や生活費を事細かに計算し、だいたい幾らくらいなら借金返済に充てられるかを考えてみましょう。そうすれば、おのずと返済期間を割り出すことが可能になります。
月々の返済額
上記と少し似通りますが、毎月いくらくらいなら借金返済に充てられるか、計算することが非常に重要です。キャッシング返済の基本は「なるべく早く完済すること」です。借入期間が短ければ短いほどお得ですから、自分の返済能力最大限活かして返済することにしましょう。
そして、以前も学んだ点ですが、余裕資金が手に入ったら繰り上げ返済することもキーポイントです。可能な限り早めに完済する、これがお得なキャッシングの秘訣ですね。
簡単にシミュレーションするには
自分の借入希望額、返済期間、毎月の返済額を算出することができたら、キャッシング関係サイトのシミュレーションを活用してみましょう。例えば、大手キャッシング会社の「プロミス」のホームページでもシミュレーションを行なうことができます。
シミュレーションできるのは、毎月の返済金額と返済期間ですが、それを算出するために、借入希望額、希望返済期間、毎月の返済希望額の3つの項目をあらかじめ考えておきましょう。それら項目を入力するだけで、簡単に毎月の返済金額或いは借入額に応じた返済期間を知ることができますよ。
プロミスのキャッシング、豊富な借入場所と便利な利用時間
すでにプロミスと契約し借入可能となったなら、それは本当におめでたいことです。しかし、借入の場所と利用時間について確認済みでしょうか?それをきちんと把握していないと、借りられるはずの時間に借りられないことがあるかもしれません。ここで、プロミスの借入場所と利用時間をしっかり頭に入れておきましょう。
インターネットで借入!
これが一番オーソドックスな借入方法であり、一番人気でもあります。インターネット環境にあれば端末は何でも大丈夫です。パソコンはもちろん、ケータイやスマホからでも借入申請は可能です。
インターネットを介して申込みすると、プロミスからあなたが指定する銀行口座に現金が振り込まれる形での融資となりますが、振込時間は銀行によって若干異なるようです。通常の振込キャッシングの場合、受付時間と振込実施時間は以下の通りです。
受付時間0時~9時 → 振込は当日9時半頃
受付時間9時~14時50分 → 振込は受付完了から10秒程度
受付時間14時50分~24時 → 振込は翌営業日9時半頃
以上、受付時間によって振込時間が異なることがお分かりいただけたと思います。なお、土日祝日が借入受付の場合、何時に借入申請をしたとしても翌営業日の9時半頃の振込となる点には注意して下さい。しかし、それは通常振込みの場合でして、あなたの銀行口座が三井住友銀行またはジャパンネット銀行の口座ですと、スペシャルサービス「瞬フリ」が利用できます。瞬フリに関しては別の記事でご紹介しますね。
(⇒プロミスの瞬フリについて)
電話から借入!
通称プロミスコールと呼ばれる電話からも借入ができますよ。時々インターネット環境にない時ってありますよね。しかし、そんな時でも心配は要りません。しかも電話からの申込みは24時間受付、通話料も無料となっています。振込先口座を登録していなくても、オペレーターが対応してくれますので振込キャッシングができますよ。プロミスコールは以下の電話番号へ。
◆0120-24-0365
その他の借入方法はこちら!
・お客様サービスプラザ
プロミスはお客様サービスプラザという名の店頭でもキャッシングの受付をしています。実際にスタッフさんと顔を合わせてキャッシングしたい方、キャッシングに関して相談をしながら申込みしたい方、この方法で借入すれば心の不安も除けるはずです。
お客様サービスプラザで借入できるのは、平日10時~18時となっていまして、土日祝日はお休みですので覚えておいて下さいね。
・プロミスATM/提携ATM
全国各地にプロミス専用のATMまたは提携ATMが設置されています。それらを利用して現金を引き出すこともできます。ATMはどこにでもありますから借入に不便はありません。提携ATMの場合、「プロミス」のステッカーが貼ってあるので、目印として参考にして下さい。
以上、様々な利用シーンに応じる借入方法と時間をご紹介致しました。自分に都合の良い方法が見つかったはずです。早速プロミスでキャッシングすることにしましょう!
キャッシング返済に時効は成立するのか・・・考えたことある?
キャッシングの基本中の基本ですが、お金を借りた側(債務者)は貸し手であるキャッシング業者(債権者)に、借りたお金を返済すべきなのは言うまでもありません。しかし、債務者が債権者にお金を払わなくてよくなる時期、つまり「時効」が成立することってあると思いますか?
結論から申しますと、あります。物理的には可能です。しかし、現実的な話ではありませんし、時効成立を狙っても良いことは何もないということだけは、はっきり言っておきましょう。
時効成立は5年
専門用語で言うと、キャッシングで借りたお金は「商事債券」と言い、5年で時効が成立することになっています。しかし、以下の条件を満たして初めて成立となります。
◆時効が中断していない
◆援用手続を行う
時効の起点となるのは、返済をしなかった翌日です。例えば、毎月10日が返済日で、7月10日と8月10日は返済済み、しかし9月10日は返済しなかったとなると、9月11日が時効の起点となります。その日から5年が経過すると時効成立です。
しかし、上の条件にあるように、時効が中断していない場合のみ時効成立となります。どんなケースで時効が中断するかというと・・・
●キャッシング業者の請求があった場合
キャッシング業者が裁判所などを通して請求手続きしたならば、時効の中断となります。
●キャッシング業者による差押え、仮差押えまたは仮処分があった場合
キャッシング業者が債務者の財産や給料を差し押さえる権利を行使した場合にも、時効の中断とみなされます。
●債務者が借金の承認をした場合
債務者側が借金の存在を認める何らかの行為をした場合、時効の中断となります。例えば、キャッシング業者が「1,000円でも良いので払って下さい」と請求してきた時に、もし払ってしまったなら借金の存在を承認したことになり、時効は中断となります。
また、援用手続きを行なわないと時効は成立しないということですが、援用手続きとは「時効が成立したので、借りたお金は一切返済しません」と宣言することです。時効である5年が経過しただけでなく、この宣言が時効成立の必須条件となります。
時効成立は現実的な見方?
一言で言えば、非現実的でしょう。まず、キャッシング業者も貸金業のプロですから、時効成立のリセットを狙って時効中断となる債務者の「承認」を取り付けようとするのは必至です。
では、キャッシング業者とコンタクトが取れないよう夜逃げをしたならどうなるでしょうか?夜逃げで行方をくらましても、キャッシング業者は「公示送達」という手段を使って、時効中断事由である請求を行なってきます。公示送達、つまり、裁判所に掲示することによって本人に返済請求をしたことと同じにする行為のことですが、公示送達があればまたそこで時効算出がリセットされてしまいます。
ですから、キャッシングの返済を何とかしないで済まそうと考えること自体大きな間違いであることを「承認」すべきなのです。キャッシング前から返済に対する心構えをもっておくことが賢明です。
(⇒返済に対する心得を学ぼう!)
運命の分かれ道、優先すべきなのは貯金?キャッシングの返済?
お金の運用法で悩む方は少なくないと思いますが、キャッシングをしている方がこんな疑問を寄せています。『優先すべきなのは貯金かそれとも返済か?』。この疑問の答えを得るためには、貯金とキャッシングの金利を比較することが先決です。
貯金の利子とキャッシングの利息を比較してみよう
まず、貯金の利子ですが、ネットバンクで日本円を定期預金しても利子はせいぜい0.03%。そうなると、100万円を1年預けても300円、月に25円の利子という計算になります。
キャッシングの利息ですが、利息をもとめる方程式は覚えていますか?それは・・・
◆利息=借入総額×年利÷365日×借入日数
でしたね。では仮に100万円年利18.0%で30日間借りたなら、一日の利息が約493円、30日間で14,794円、支払総額は1,014,794円となります。こうして比較してみれば、貯金よりも返済が優先すべきなのは明らかですね。
結局のところ、キャッシングは元本と利息を合わせた金額を返済することになるわけですが、返済が長引けばそれだけ多額の利息を支払うことになるのです。ですから、キャッシングをしている場合、のんきに貯金などせず、さっさと返済するのがセオリーです。
では、手元に余裕資金が10万円発生した場合、貯金と繰り上げ返済ではどちらを優先すべきなのでしょうか?
貯金 vs 繰り上げ返済
10万円を年利0.03%で1年間定期預金した場合、利子は30円(税金差し引かず)となります。繰り上げ返済の場合、その効果を求める方程式は以前学びましたが、【繰り上げ返済額×金利÷12×残りの返済回数】でしたね。これに10万円の繰り上げ返済額と金利18.0%、残りの返済回数36回を当てはめてみると・・・
10万円×0.18%÷12×36回=54,000円
という計算になります。今の日本では貯金をしても利子はないにも等しいですから、余裕資金があるならやはり繰り上げ返済がお得になります。
以上、貯金とキャッシングを様々な角度から比較してみましたが、結論として言えるのは、「借りたものはさっさと返す」のが基本のようです。返済日をしっかり守って返済し、余裕資金がある時は可能な限り繰り上げ返済を行なうことにしましょう。
返済の度にこうすれば断然お得!キャッシング返済の裏技をご紹介
レンタカー1日5千円!なんていうレンタカーの広告を見たことがあるかもしれませんが、一日車を利用するレンタル代が5千円ということですね。キャッシングの金利もいわばレンタル代で、お金を借りたレンタル代を金利という名目で返済時に支払うということです。
このキャッシングの‘レンタル料金’は、基本的にキャッシング各社が定める金利に基づいて計算されます。例えば、キャッシング大手「プロミス」のフリーキャッシングの金利は、6.3~17.8%となっています。ですから、この金利は変えることはできないのですが、実は返済金額をトータルで少なくできる裏技があるのです。ここで返済の裏技を一挙ご紹介です!
想像以上の‘レンタル料金’
まず、一例から利息の負担の大きさについて簡単に説明したいと思いますが、金利18%で50万円をキャッシング、借入期間4年、月々1万5千円の返済をしたとします。4年間で合計約20万円の利息を支払うことになり、元本を合わせて70万円の返済をすることになります。
レンタル料金が20万円てちょっと高いと思いませんか?『たっかいな~』と思ったあなた、この返済額を減額する裏技を以下、ご紹介しますのでご覧ください。
これが返済額減額の裏技!
返済額をトータルで減額する裏技、それは「一部繰り上げ返済」を行なうことです。全額繰り上げ返済ができるならそれは越したことはありませんが、負担が大きすぎるかもしれません。それでも一部繰り上げ返済なら、時々であれば容易に行なえるかもしれませんね。
たいていのキャッシング会社は、返済方式として残高スライドリボルビング方式を採用していますが、簡単に言うと借入残高に対して金利が上乗せされます。借入残高を減らせばそれだけ支払うべき利息も減りますので、結果トータルで返済額が減額になるというわけです。
繰り上げ返済はこんなにお得!
繰り上げ返済の効果は【繰り上げ返済額×金利÷12×残りの返済回数】でもとめることができます。では、金利17.8%、返済回数48回、1万円の繰り上げ返済を行なった場合、効果はいくらになるかというと・・・
1万円×0.178÷12×48回=7,120円
という計算になります。1万円を繰り上げ返済すればこんなにもお得なんですね。ですから、臨時収入などがあった時は、進んで繰り上げ返済をすればトータルでとってもお得になるというわけです。
業者選択も重要
利用するキャッシング会社によっては繰り上げ返済を認めていない会社もあります。ですから、繰り上げ返済が可能なキャッシング会社を利用するというのは、一つの目安になるでしょう。キャッシング大手の会社であればたいてい大丈夫ですが、その中でもプロミスは繰り上げ返済可能なオススメ業者となっています。
(⇒プロミスをオススメの理由とは)
さっそくプロミスで申込んでキャッシングを始めましょう!